www.stb.tsukuba-ac.jp Web サーバーについて

大変ご迷惑をおかけしております。
現在、www.stb.tsukuba-ac.jp Web サーバーは障害が発生したため、動作を停止しています。
経緯と今後の復旧計画については以下をご参照ください。

なお、本サーバーの近々のリプレースを予定しており、新規管理者を募集しております。データ移行のお手伝いとリプレース後の管理を引き受けていただける方は本ページの下部をご覧ください。さらに、新規管理者の方には本サーバー全体の権限の譲渡も予定しております。

stb.tsukuba-ac.jp サーバーとは

www.stb.tsukuba-ac.jp Web サーバーは、2003 年 9 月に設立された筑波大学 AC 入試入学生による任意団体「筑波 AC」によって実験的に構築された、筑波大学の関係者 (学生や学生団体) であれば誰でもアカウントを作成することができる共有 Web サーバーです。

筑波大学の AC 入試を讃えるために、「筑波 AC」という文字列をそのままドメイン名にした「tsukuba-ac.jp」という JP ドメインを 2003 年 9 月に取得し、サーバー ハードウェアを購入して現在まで 9 年間弱の間、サービス提供を続けてきました。

なお、サーバーは 2003 年 9 月から 2006 年 3 月までは大学生 (当時) の自宅に設置されており、2006 年 4 月から現在までは筑波大学発ベンチャー企業であるソフトイーサ株式会社の社内のサーバールームの場所を借り、当該設備内に設置されています。回線は B フレッツを用いてインターネットに接続されています。

STB サーバーの歴史

  • 2003 年 9 月
    筑波大学関係者向けに個人・団体を問わず誰にでもアカウントを発行する無償 Web サーバーが 1 つも無かった当時、そのような Web サーバーを運営する目的で「筑波 AC 株式会社」を設立しようと発起し、tsukuba-ac.jp ドメインを取得し、サービスを開始した。しかし、「筑波 AC 株式会社」は当時は登記費用が足らず、設立することができなかった (後に設立登記完了)。
  • 2003 年 12 月
    ソフトイーサ株式会社の前身 (当時) である softether.com という VPN ソフトウェアを無償配布する Web サイトが、STB サーバー上の Web スペースを用いて「SoftEther Web サイト」を提供開始した。
    この後約 1 年間は、実は softether.com は STB サーバーと物理的に同一のサーバー上にあった。
  • 2006 年 3 月
    STB サーバーはソフトイーサ株式会社内のサーバールームのスペースを借り、当該場所に移設された。
  • 2010 年 5 月
    「tsukuba-ac.jp」ドメインの所有権が曖昧なままになっていたため、このドメインを「筑波 AC 株式会社」が名義取得した。
  • 2011 年 3 月
    東日本大震災により被災し停止したが、約 1 ヶ月後に回復。詳細は下記。
  • 2012 年 7 月
    東日本大震災の際に損傷を受けたと思われるハードウェア上の原因により再起動不能に。

障害発生について

2011 年 3 月 15 日の東日本大震災によるハードウェア破損と復旧

ソフトイーサ株式会社内の場所を利用して設置していた www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーの本体は、東日本大震災の日につくばシティアビル 6F 内の金属ラックが倒壊し、その金属ラックの上部に設置されていたことから本体も激しく落下してしまいました。

この際に一端サーバーは停止いたしましたが、その後一部部品を交換するなどの形で延命措置を実施しました。

その後、利用している OS やハードウェアの制約により同等のシステムを新規に購入することができないことが判明しましたので、容易にシステムをリプレースすることができない状況となりました。システム全体をリプレースするためにはデータの移行が必要となりますが、関係者が震災後の復旧作業のために手数が足らず、リプレースすることも困難な状況でした。

そのため、従来から使用していたハードウェアの部品を交換しつつ、延命措置を行っていました。

2012 年 7 月 9 日のシステム障害

上記のような延命措置を執りつつ稼働してきた本サーバーですが、2012 年 7 月 9 日に再度障害が発生し、OS のアップデート後の再起動後に起動することができなくなってしまいました。

誠に申し訳ありませんが現在におけるシステム復旧の具体的な日程は立っておりません。

しかし、できる限り早期にハードウェアや OS をリプレースする等してデータを新システムに移行し、稼働を継続させたいと考えるところでございます。

現在利用中のユーザーの方へのお願い

1. www.stb.tsukuba.ac.jp サーバーへの移行について

本件サーバー www.stb.tsukuba-ac.jp と同様に、筑波大学の学内組織・学生団体に対して Web サービススペースを提供する共用のサーバーとして http://www.stb.tsukuba.ac.jp/ というサービスがあります。

筑波大学の公式団体であればアカウント申請が可能とのことですので、上記 Web サイトからアカウント発行を申請いただくことをお勧め致します。

ただし、www.stb.tsukuba.ac.jp サービスでは www.stb.tsukuba-ac.jp サービスで利用可能であった Web サーバー側での機能の一部が利用できないと思われますのでご留意ください。

2. www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーの復旧予定について

現在のところ、www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーは近い将来に復旧予定です。しかしながら、利用していた OS やハードウェアの制約により同等のシステムを新規に購入することができないことが判明し、システム全体をリプレースする必要があることが分かりました。そのためにはデータの移行が必要となりますが、データ移行には技術的に高度な知識が要求されるほか、慎重な計画の策定が必要となります。

そのため、本サーバーが利用できない復旧までの期間につきましては大変申し訳ございませんが、復旧までしばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。

管理者または運営引継者の募集について

上記のように www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーの復旧に時間がかかっている理由の 1 つとして、本サーバーは 2003 年 9 月に稼働を開始してから 9 年弱が経過し、当時学生であった関係者のほとんどがすでに卒業してしまい、筑波大学に残存していないということが挙げられます。現在、実質的に www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーを日常的に管理する人手が足らず、今回のようなシステム障害発生時にも回復までに時間を要する結果となってしまっている理由もここにあります。

そこで、www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーの新サーバーへのデータ移行作業および日常的な管理作業を実施していただく有志の学生を募集したいと思います。

現在のサーバーの状態について

  • アカウント数: 1,539 個 (うち 500 個程度が正常なアカウント、残りは Bot によって自動生成されたアカウントであると思われます)
  • Web サーバーの合計容量: 数 10 ギガバイト程度
  • 提供サービス: アカウントごとの WWW (html, perl, php)、FTP (Web のアップロード用) および Mail (POP3, SMTP)

新サーバーへの移行計画

  • 新サーバーは x64 で十分なメモリとハードディスク容量を搭載したサーバー PC 1 台とする。
  • 固定グローバル IP アドレスを割当てる。
  • Linux をベースとした OS とする。
  • 提供サービスは従前と同様。WWW (html, perl, php)、FTP (Web のアップロード用) および Mail (POP3, SMTP)。
  • 既設ユーザーに対してはアカウント情報を引継ぎ、サービスを継続提供する。
  • 新しいユーザー登録を希望する者に対しては、Web ページ経由で自動アカウント発行を行う。
    ただし、Bot により機械的にアカウントが発行されることを防止するため、自動アカウント発行の際には既設の @tsukuba.ac.jp (筑波大学) のドメイン名のメールアドレスを入力させ、そのメールアドレスの存在確認を実施する。
  • 上記のアカウント新規発行および管理のためのアカウント所有者向けページを作成する。

管理者の要件

  • 上記の記載事項を十分理解でき、その実現が可能であること。
  • 現在筑波大学に在籍し、今後数年間程度、筑波大学に在籍する予定の学生または関係者であること。
  • リプレースやデータ移行の打ち合わせのため、筑波大学内でミーティング等に参加することが可能であること。
  • ボランティアであること。(ただし、サーバー代、部品代および回線代などの経費は筑波大学関係の既存ベンチャー企業等から捻出予定。)

募集方法

上記の事項をご理解いただき、www.stb.tsukuba-ac.jp サーバーの管理者になってみたいと思われる方は、以下の文字列で示される URL からメッセージ機能を用いてご応募ください。新しい管理者として十分な技術力をお持ちであると判断した場合には、現在管理をしている者から返信させていただきます。

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サーバーおよびドメインの譲渡

上記の新管理者となっていただいた方には、数ヶ月 〜 1 年間の間、リプレース後のサーバーを十分に管理していただき、かつ引き続き管理を希望される場合は、「tsukuba-ac.jp」ドメインおよびサーバー本体の所有権を現在の所有者から無償で譲渡させていただきます。(それ以降は当該新管理者の方が絶対的な管理・支配権限を取得することとなります。)

 

 

2012 年 7 月

stb.tsukuba-ac.jp Web サーバー現管理者